ママの病名が、おそらくこれでしょうっていう病名が分かった、って。

多系統萎縮症

難病なんだって。

つまり、いろんな所が萎縮するものなのかな。
だから、足が動きにくくなったり、尿が出にくくなったりしてたのかー、と。


でも詳しく知るのは怖くて、パパとママから聞いた情報だけで、ネットとかは見てなかった。

昨日、旦那さんとふたりで調べた。

色々な情報が溢れてる…

原因も治療方法も究明されてない。

進行性、早期のリハビリで運動機能を残して、できるだけ長く今の生活を続けることも可能。

ただ、進行していくと歩けなくなって車いす。
そして寝たきりになる可能性もある。
そして、喉を詰まらせての突然死のリスクがある。

そんな

なんでママが??
夢なんじゃないかな。

って、認めたくない、ママに八つ当たりしたこととかの後悔、ママが変わっていくのを見たくないって気持ち。


それと同時に自分に言い聞かせてるのは、いつか年老いて体が不自由になっていくのが人間だから、それが早くきたってことなんだな。
世間には色んな理由で寝たきりになってたり、体が不自由な人がいて、その人たちを支えている家族がいる。
その人たちも同じような気持ちを抱えているはず。
何も自分だけが可愛そうなわけじゃない!って、静かに認めようとする気持ちのせめぎ合い。


やっぱり、なんでママが?っていうのが一番の大きな気持ち。

ずるいこともせず、後ろめたいことはせず、損してるって思っても思われてもまじめに生きてきた人なのに…

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